ベル友から彼女になった古着屋さん

私が高校生の頃ポケベルが大流行し、同い年で同じ県内の子からベル友へのお誘いが舞い込みました。
明るい顔文字と丁寧な口調で気に入ったその日から毎日何度も連絡し合い、電話番号を交換して会おうという話になりました。

そして、その日から何度目かのデートで神戸に遊びに行くことになりました。
古着好きの彼は私はまったくその世界がわからないを誘ってお気に入りの古着屋さんに。
チェックのシャツが気に入ってレジへ向かい、顔なじみの店員さんから帰り際にかけられた言葉は「ところで、今日はデート?」というもの。
私は心の中でなんて微妙なことを聞くのかと激しく動揺したそのとき、彼は間髪入れずに「彼女なので。」と答えたのです。
目が点になっていただろう私の手を握ってお店の外へ。
その瞬間からずっと手をつないだまま過ごし、恋人になっていたあの時を振り返ると、今でも心がきゅんとして、素敵な思い出を作ってくれた彼にありがとうの気持ちでいっぱいになります。

胸の悩みにナイトブラ