福祉業、生活介助の支援員の仕事内容

障害者施設で生活介助の支援員として勤務しています。
就労移行という類ですので、利用者の方はみんな脱衣脱着、食事、歩行などある程度のことはできるので、
頓服の管理や内職作業で出来ない部分が出てきたら一緒に作業をしていくという仕事内容です。

みなさんできることとできないことがそれぞれ違いますし、障害のレベルも違うのでまずは一人一人の特性を知っておきます。
自分の意思を伝えることが難しい方もいるので、そういった方には原因を模索し意思を汲み取ることが大事です。
また安全管理と言って、危険を回避するために利用者の方を見守るのがこの仕事をする上で1番大切なこととなります。

他者を傷つけてしまう方がいるので日々安全に過ごせるよう務めています。
また、そういった仕事だけでなく事務仕事もあり1日が終わるとその日は各々どう過ごしていたかを書き込む日誌であったり、年間目標を考え提案し書式にする仕事もあります。
一人一人がどれだけ充実しスキルアップできるかを考えてみんなの笑顔が見れるよう支援していく仕事なので、とてもやりがいを感じられる仕事です。